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コントラストについて

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25mぐらい先の茂みにぽつんといたカワセミ。
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カワセミに気を取られていたら実は足元にいたというカルガモ3羽。
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と思ったら実は雛もいたという。
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コシアカツバメが飛び回る。
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台風による雨の影響で多摩川もとんでもない増水状態でした。中洲は当然のこと、土手も足の踏み場がないぐらいで、遊歩道を歩くしかなく、鳥も少なめだったのであっさり2時間半ぐらいで家に戻りました。
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道端に出てきたヒバリの親子。
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後ろからジョギングしてる人が来たので「飛ぶだろうな」と構えて撮る。露出が地面に合わせたまま固定されていたので元の写真は真っ白けっけ。
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ちなみに元の写真、RAWからトリミングのみのJPEG出しはこんな感じ。
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どこへ飛んで行くのかなぁと思ったら12-3mぐらい先の草むらでした。
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ところでレンズの種類に関わらずBORGはコントラストが良いと言われますよね。そこは同感です。このコントラストの良さが独特の透明感や抜けの良さを生み出していると思います。
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ただRAWにしろJPEGにしろ写真編集する時の「コントラスト調整」については軽く考えてはいけないと思うのですよ。「私の場合は」という前提ですけど、RAW編集ではシャープネス調整よりもコントラスト調整の方に時間を割いています。それよりも時間を割いているのはノイズ処理ですけど。
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なんでかというと、どの編集ソフトも「コントラスト」パラメータを上げると、明暗差をはっきりさせる方向に画像が調整されますよね。でも編集者が望んでいるのはほとんどのケースでその方向の調整ではないはず。
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例えば風景写真や花を撮った時なんかで真逆光になって非常にコントラストが薄くなった場合「コントラスト」パラメータを上げていっても、明暗差がはっきりする、むしろし過ぎるぐらいで、「なんか違う」と思い通りにならないはず。
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デジタル数値的つまりヒストグラム的に見た場合編集者が望むのは別の方向性であって、それを極端にしてるだけなのがコントラストパラメータ。なので、いきなりコントラストパラメータをいじると「ち、違う」と思い通りにならない。
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結果的にやってることはコントラストパラメータ調整とよく似てるんだけど、スタートの考え方が違うので調整法も異なってきて、細かい、ちょっとした違いなんだけど、仕上がる写真の印象は大きく異ると考えています。考え方、スタートがどう違うのかは私的考えなので言及は避けますけど。
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ちょっと話は逸れますが、その真逆光のサンプルについて先日BORG日記でエントリーを書いた花の写真を例にとってみます。今回RAWから編集し直してみました。
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これ、ノートリ写真なのですが、RAWからJPEG出ししただけだとこんな写真なんです。
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真逆光だとこういう写真になること結構ありますよね。色も薄いし、何よりコントラストが薄過ぎて「どないせぇと?」という感じ。

名誉のために、JPEG撮りしている方はこんな感じ。E-M1でJPEG撮りをするとこういう写真が出てきます。
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それでもコントラスト薄いですよね。

で、RAWの初期状態から「コントラスト」パラメータだけを上げるとどうなるか。こうなります。
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上の写真はLightRoomの「コントラスト」パラメータを実は100まで、つまり目一杯右に振っています。「ちゃうねん、そうやない」という感じですよね。関西弁かどうかはともかく。

この写真の場合こんな感じでパラメータ調整しています。画面左のヒストリにあるように、この写真の場合は円形フィルター、段階フィルターも多用しています。さらにLR6(CC)から機能追加になったブラシも使っています。
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その場でこの花を見た時の印象を写真にする時に、思いを乗せていくためにはコントラストパラメータだけ上げてもうまくいかないというケースだと思います。仕上げた写真が他の人に好かれるかどうかはともかく、自分のしたいようにして、まずは自分で楽しめるようになるのがこの趣味ですから、まずは自分の好み通りに仕上げられるRAW編集を覚えたいですよね。

あぁ、惜しい!いい場面だったのにピン合わせる暇なくて前ピンになっちっち。
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言及は避けましたが、どういう考えでコントラスト調整に挑んでいるのかは、先日おまけ動画の中で一部紹介しました。私の滑舌の悪い喋り方、声はご容赦頂くとして、あの動画ではヒストグラムの左半分について、調整方法を紹介しました。
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あれを右半分でもすると、写真全体においてコントラストパラメータをまったくいじらずに、でも本来編集者(少なくとも私は)が望むであろう方向性のパラメータ調整をしていることになります。
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最近友人とかパートナー会社の人とですら飲みに行った時にカメラの話がよく出ます。やっぱりスマホでは満足できない、家族で出掛けた時ぐらいはミラーレスや一眼レフで撮りたい、けど撮っても「こんなもん?」と納得いかないという話が多いんですね。
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写真は編集してなんぼのもんよみたいな話をすると、「だってパラメータ多過ぎて、なにがなんだか、どこから手を付けていいか分からんし」となって、飲んでる間中写真編集談義になったりします。
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解像度についてはピント位置とブレ防止という、純粋に撮影技術だけど、コントラスト、ノイズ処理、色味は写真編集の工程に依存することが多い。各パラメータがデジタル的に何を変更するのかということを理解してRAW編集に取り組むとカメラ撮影の趣味がもっと深く、楽しくなります。
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友人や仕事関連の人と飲んでいても写真編集の話になることが多いからニーズは多いんだろうなとは思っていました。私は今オリンパスのカメラしか使ってなくてユーザー登録している関係上定期的にオリンパスから案内メールが来ます。メールではオリンパスが結構な頻度で開催しているカメラ講座を紹介していて、ほとんどは初心者対象の無料講座なのですが、先日「RAW編集講座」みたいなのを見ました。これ、3,000円前後する有料講座だったのですが、すぐに満席になったようです。やはり世間一般的にもRAW編集ってニーズあるんですね。

鳥撮りに限らず、サンデーカメラマンでもいいので写真を趣味にする人が増えると嬉しいです。

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